ディスペンサーは不要! 三輝の「詰め替えそのまま」が最高すぎた!

詰め替えそのまま

こんにちは、こうぞうです。

今回は、浴室にあるシャンプーやボディソープの容器を不要にした三輝の「詰め替えそのまま」という商品を紹介します。詰め替え用の袋をそのまま使えるという革命的な商品です!

この記事は5分くらいで読むことができ…..

・「詰め替えそのまま」について知りたい人…..

・シャンプーやボディソープの容器の汚れに困っている人…..

・浴槽の便利グッズを知りたい人…..

の悩みを解決できます。

この記事では「詰め替えそのまま」についてメリット・デメリットから写真でみて詳しい使い方まで知ることができます。我が家ではこれに変えて浴槽の掃除が劇的に楽になり、本当に助かっていますよ!是非、皆さんもこの記事を読んで「詰め替えそのまま」について理解を深めてください。

目次

「詰め替えそのまま」とは

これが「詰め替えそのまま」のフルセットになります。我が家ではこれを購入して使用しています。セット内容は「ホルダー3個・ポンプ3個・専用アーム」となっていますが、ホルダーとポンプを各1個の商品や専用アームのついていないセットなどもあります。使い方が知りたい方は「ここから」読んで下さいね。

デザインは気に入ってたのですが、白い汚れの掃除が面倒で…

我が家では上の写真ように磁石で壁に貼り付けるタイプのポンプを使用していたのですが、白い汚れの掃除が面倒だったので「詰め替えそのまま」に乗り換えました(笑)この製品も浮かせて使えるので浴室の床掃除が楽で良かったのですが、詰め替えの時とか、ポンピングした時の鼻垂れみたいので汚してしまって何とかならないかと調べて「詰め替えそのまま」にたどり着きました。

メーカー

我が家で使用しているのは、製造・販売元は「株式会社 三輝」という東京都大田区にある会社です。2008年の12月に販売を開始しています。(そんに歴史があるとは知りませんでした…..)

この商品は「東京都ベンチャー技術大賞_特別賞」「日本発明振興協会新製品コンクール_考案功労賞」など多く表彰されています。また、「東京都トライアル発注認定制度」という東京都の認定を受けている商品となります

東京都トライアル発注認定制度とは

都内中小企業者の新規性の高い優れた新商品及び新役務(サービス)の普及を支援するため、東京都が新商品等を認定してPR等を行うとともに、その一部を試験的に購入し評価する制度です。

東京都産業労働局 | 東京都トライアル発注認定制度

使用したことがありませんが、「株式会社カクダイ」でも同じような製品がありました。気になる方は「こちら」から確認してみて下さいね。

種類

サイズは「スタンダード」「ミニ」の2種類あります。違いはポンプのワンプッシュで出てくる量の違いです。※ホルダーも内部構造は違うようですが、差し込んで使う方法は同じでした。

スタンダードは「6~7ml」、ミニは「3~4ml」がワンプッシュで出てきます。一般的なポンプタイプの場合だと、「3ml」程度出てる物が多いようです。

カラーバリエーションも豊富で、7種類ずつあります。

カラーバリエーション
  1. イエロー
  2. グリーン
  3. オレンジ
  4. ホワイト
  5. アイボリー
  6. ダークグレイ
  7. ピンク

また、ミニはポンプ単体での商品で「イエロー・グリーン・オレンジ・ホワイト」の色でポンプ部がスケルトンの製品もあります。

初めて購入する場合はホルダー・ポンプが各3個ずつのフルセットにするか、色に好みがあればホルダー・ポンプのみのセットを買うのがいいと思いますよ。ポンプのみ買ってS字フックをつけている人もいましたが、ホルダーも差し込むだけなので使いやすくオススメです!

金額

スタンダードのセットで約4500円、ミニは約4000円となっています。1セットの場合だとスタンダードが約1900円、ミニは約1600円となっています。セット購入だと専用アーム(シャワーホルダーにつけるやつ)もついてくるので、お得ですね。

使い方

写真を使って説明していきます。手順はとても簡単ですから、1つずつ確認していきましょう。

手順
  1. 詰め替え袋の角を切る
  2. ポンプのレバーを開く
  3. 開いた先端のチューブを切り口に差し込む
  4. レバーを閉じる
  5. ポンプの対角にホルダーを差し込む
  6. 漏れないか確認する

とても簡単ですよね!では、写真を見ながら確認していきましょう。

セット方法

まずは、詰め替え用の角を15mm~20mmの間で切ります大きく切りすぎると、液漏れの原因になるので最初は小さめに切ってください。

切り口は小さめに!

次にポンプをこの状態から…..

横図

レバーをカチャット開いて詰め替えの切り口に差し込む準備をします。ピンクの部品が付いてるとこを袋に差し込みます

横図
斜め図

次は最初に切った切り口に水色のクリップで挟むように、先端をグサッと差し込みます。この際、切り口が小さいと奥まで刺さらないのでその場合は少し広げましょう。写真の様に奥まで入れることで液漏れ防止に繋がります

奥まで差し込む事

しっかり差し込んだら、レバーを閉じて完成です。思ってたより簡単じゃないですか?切り口さえ大きくならなければ、液漏れの心配はありません。

レバーを閉じて完成!

次にポンプを付けた対角にホルダーをつけます。フック側を持ったら…..

フックを持って…..

角にグサッと差し込むだけです!

差し込むだけ!

こんな感じで取り付けが出来れば完成です。ポンプ側を下にして液漏れが無いことを確認しましょう。

完成!

ぶら下げてみた

我が家の場合は、ボディソープ・シャンプー・コンディショナーの3つを付け替えました。フルセット品を買っていたので、専用アームをシャワーホルダーに設置して、ぶら下げたら配置完了です。

見た目はチョットですね…..

たまたま、詰め替えの袋がサイズ違いとなっておりぶら下げサイズの検証もできました。一番大きい2000ml入ってる詰め替え品でも液漏れせず、ホルダーに差し込むだけでぶら下げ可能でした

ただ、専用アームの耐荷重が2kgとなっているので注意して下さい。

「詰め替えそのまま」のメリット・デメリット

使ってみた「詰め替えそのまま」のメリット・デメリットを解説していきます。

メリット
  1. 交換が楽
  2. 絞らなくても最後まで使える
  3. 容器の汚れを気にしなくていい
  4. 衛生的

写真でも説明してきた通り、交換はとても簡単でしたよね。それに詰め替えの時の様に絞らなくても最後まで使いきれるのは「eco」でいいですね!我が家にとっては容器の汚れを気にしなくていいのが1番嬉しかったです(笑)

詰め替えの袋って、水を弾くような素材のが多くて汚れも付きにくいですし、使い切ると新しいのに付け替えるので掃除をしなくていいのが楽すぎます。また、中身が空気に触れにくい構造なので衛生的で劣化もしにくく香りも新鮮な状態を保てそうですね

我が家ではメリットだけでも、十分変えた価値があると実感しました!

デメリット
  1. スタンダードは出る量が多い (我が家の場合)
  2. 切り口サイズを間違うと液漏れする
  3. 使えないタイプの詰め替えもある
  4. 見た目が微妙

注意して使えば解決する内容ばかりですね。出てくる量については、我が家だとスタンダードでは量が多かったですボディソープはワンプッシュだと手洗いでも多く、ボディタオルを使うと半プッシュで十分過ぎました

シャンプーも妻に聞いたら「半プッシュで十分だ」と言ってました(笑)ただ、妻は肩までないショートカットです。イケパラの堀北真希さんぐらい長さをイメージしてくださいね。あれぐらいなら半プッシュで十分らしいです。ちなみに男の自分は半プッシュもしてません(笑)

ワンプッシュの量については、「ミニ」を買うことで解決できるので買い替えるときはそうすることにしました。

また、今のところありませんが切り口が大きいと液漏れするようなので、小さめに切り少しずつ広げて使用しましょう。また、使えない詰め替えについてですが、注ぎ口に凹凸があるタイプは使用できないと製品裏に記載がありました

※検索しましたがほとんどの詰め替えタイプに使えているようでした。

見た目はしょうがないですよね(笑)浴室も見た目重視の人には向かない製品ですね。自分は使い勝手重視なので全然気になりませんでした。

まとめ

ここまで読んだら「詰め替えそのまま」に変えたくなりませんか?自分は掃除が不要になっただけでも変えて良かったと思いました。実際に使ってみないとメリットを実感できないかもしれないので、とりあえず1セット買ってみるのもありですね。

「詰め替えそのまま」が向いてる人
  1. 見た目より実用性を重視する人
  2. 掃除が面倒だと思っている人
  3. 「eco」に配慮したい人

上記に一つでも当てはまった人は是非使ってみて下さいね!

この記事が皆さんの生活に少しでも役立てば幸いです。

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